2019-03

TVこども番組

「昭和の民放 子ども番組」~1963- ロンパールーム、ピンポンパン、ポンキッキ

今回は、1960年代から80年代ごろ放送されていた「昭和の民放 子ども番組」特集です。 いまでは「Eテレ」と呼称されるNHK教育テレビの「いないいないばぁ」「おかあさんといっしょ」の独壇場ですが、かつては民放でも日本テレビ、フジテレビがそれ...
TVドラマ

追悼 萩原健一さん「傷だらけの天使」〜1974 ショーケン主演 日本テレビ史 伝説のドラマ

"ショーケン"こと萩原健一さんがお亡くなりなりました。2018年9月に公開した「傷だらけの天使」記事に「ショーケンと松田優作さん」パートを加筆して、追悼の意を表したいと思います。 いま、50代くらいの方達にとって1974年に日本テレビで放送...
特撮

昭和特撮「レインボーマン」「ダイヤモンド・アイ」「コンドールマン」〜川内康範 異色特撮3部作 1972〜75

昭和特撮シリーズ、今回は川内康範氏が生み出した昭和の怪3部作、「レインボーマン」「ダイヤモンドアイ」「コンドールマン」をご紹介します。 docomoのCMに何の説明もなく登場した「ゼニクレイジー」。コンドールマンの悪役、とわかる人はどれだけ...
プロレス

「格闘技 世界一決定戦」⑨〜1984 アティサノエ、1986 スピンクス、1989 チョチョシビリ

さて、これまで8回に渡ってお送りしたアントニオ猪木の「格闘技世界一決定戦」シリーズ、今回が最終回です。 vsウィリー ウィリアムス戦で終わった…と思われた猪木の格闘技戦は、80年代中盤から思い出したように単発で続きます。 が…かつての「殺気...
特撮

昭和特撮「うしおそうじ氏とピー・プロダクション」~後編 伝説のクリエイター うしおそうじ氏

昭和特撮シリーズ、「ピー・プロダクション作品の魅力」に続いては創業者うしおそうじ氏の足跡をたどり、その功績をご紹介します。 うしおそうじ氏(鷺巣 富雄 1921(大正10)年12月4日 - 2004年3月28日) ●東宝時代 1939(昭和...
特撮

「ヒデ夕樹」〜1940-1998 特撮ソング第三の男

子門真人さん、ささきいさおさん、水木一郎さん、堀江美都子さんに続く「テレビまんが」主題歌 歌手シリーズ第5弾。今回は、ヒデ夕樹さんをご紹介します! ●ヒデ夕樹さんとは? 本名 平野 英之さん。別名 秀 夕木、ヒデ 夕木、秀 夕樹など多数あり...
特撮

昭和特撮「うしおそうじ氏とピー・プロダクション」~前編 ピープロ作品の魅力

さてさて、本blog「昭和特撮」シリーズではたびたび、ピー・プロダクション作品について取り上げてきました。 ・マグマ大使 ・スペクトルマン(宇宙猿人ゴリ) ・快傑ライオン丸 ・風雲ライオン丸 ・鉄人タイガーセブン ・電人ザボーガー ・冒険ロ...
プロレス

昭和 新日本プロレスの「シリーズ」とは?〜1982 新春黄金、ビッグファイト、サマーファイト、ブラディファイト、闘魂、MSG シリーズ

新日本プロレスが、2022年の創立60周年記念として往年のシリーズ名を復活(第一弾は「新春黄金シリーズ」)させると発表して、話題になっています。 そこで今回は、懐かしの昭和・新日本プロレスのシリーズ名特集として、IWGP前夜である1982(...
特撮

昭和特撮「冒険ロックバット」〜1975 ピー・プロダクション 事実上のラスト作品

昭和特撮、ピー・プロダクション シリーズの今回は、「電人ザボーガー」とほぼ同時期、1975(昭和50)年にフジテレビで放送された帯番組「冒険ロックバット」をご紹介します。 「冒険ロックバット」 1975年(昭和50)年3月31日-9月27日...
プロレス

「格闘技 世界一決定戦」⑧〜1980 vs“熊殺し”極真カラテ ウィリー ウイリアムス

アントニオ猪木の格闘技戦シリーズ中、多くの方が「最も危険」で「最も興奮した」と口を揃えるのが、この事実上の「アントニオ猪木の格闘技世界一決定戦」最終回、vs極真カラテ “熊殺し” ウィリー ウィリアムス戦です。 ◆16 1980(昭和55)...
書籍

「日本昭和トンデモ児童書大全」~みんなで読もう昭和のトラウマ

買ってしまいました、「日本昭和トンデモ児童書大全」 中柳豪文著 辰巳出版。 インターネットもスマホもない時代、発展する未来への漠然とした不安、好奇心とこわいものみたさを満たす、昭和の”トンデモ児童書”を、オールカラーで1冊にまとめた力作です...
特撮

昭和特撮「電人ザボーガー」〜1974 エキセントリック大門豊が大暴れ!

「主人公が変身するのではなく、乗ってるバイクが変身する」という斬新な設定の「電人ザボーガー」。2011年に板尾創路さん主演で突然リメイクされて、知った方も多いのではないでしょうか。カルトを通り越してもはやネタとしての人気も高い本作の、昭和オ...
プロレス

追悼”センセーショナル”「ザ・デストロイヤー」~1930-2019 視聴率64%の”白覆面の魔王”

ザ・デストロイヤーさんがお亡くなりになりました。 私より歳上の世代の方々にとって、「ふくめんレスラー」といえばこの方でしょうね。 私のデストロイヤーさんの最初の印象は「馬場の味方をするへんなガイジン」。デストロイヤーさんは1973年から19...
プロレス

鶴田天龍vs長州谷津〜1986 インタータッグ2連戦 全日本対ジャパン 頂上対決

昭和プロレス名勝負。新日本プロレス大量離脱で誕生した長州力率いるジャパンプロレスと、全日本プロレスの軍団抗争は、1986(昭和61)年初頭、鶴田&天龍と長州&谷津がインタータッグ2連戦でピークを迎えていました。 今回は天龍革命、四天王プロレ...
特撮

昭和特撮「鉄人タイガーセブン」〜1973 報われなさ過ぎるピー・プロ悲劇の主人公

今回は、特撮マニアの間でカルト的な人気を誇る、ピー・プロダクション制作の異色作「鉄人タイガーセブン」をご紹介します。 画面からも低予算が伝わるチープさと、ディテールも雑であちこち破綻を来たしていまやネタ化してさえいますが、ハードなシナリオと...
プロレス

昭和のプロレス入場テーマ曲〜1975-2000 ジャンボ鶴田 テーマ曲の変遷

たびたび取り上げる昭和のプロレス入場テーマ曲について。今回は「ジャンボ鶴田 入場テーマ曲の変遷」をご紹介します。 過去、何度かご紹介した通り、ジャンボ鶴田選手は、日本人レスラーの入場テーマ曲使用の草分け的な存在です。 ①「チャイニーズ・カン...