なつかしアニメ「悟空の大冒険」〜1967年 手塚治虫原作のスラップスティック傑作アニメ


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小さい頃、日曜の朝に再放送やってました。この主題歌を聴くとワクワクします。
調べてみたら1967(昭和42)年、フジテレビ系で『鉄腕アトム』の後番組として放映、というのですから、かなり古い作品です。
アトムは当初モノクロで、この作品はスタート時からカラーなので、アトムの再放送は観たことないですがこっちはよくやってたんでしょうね。

「悟空の大冒険」
1967(昭和42)年1月7日~9月30日
土曜19:00 – 19:30(30分)
全39回
フジテレビ、虫プロダクション
監督:杉井ギサブロー(総監督)
演出:出崎統ほか
原作:手塚治虫
脚本:菅野昭彦ほか
プロデューサー:川畑栄一
出演:右手和子/増山江威子/野沢那智/愛川欽也/滝口順平ほか
ナレーター:近石真介

原作は手塚治虫の「ぼくのそんごくう」
杉井ギザブロー総監督と演出の出崎統さんが、思い切りスラップスティックなギャグアニメとして作り変えています。
なんでもパイロット版に納得がいかなかった杉井ギザブロー氏が「自分の作りたかった物はこれじゃない」と手塚先生に直訴、「なら好きなように作って良い」と了解を得た、というエピソードが残っています。
YouTubeでオープニング、エンディングだけでなく中身も観られるのですが、いま観てもまるで古くさくなく、とにかくテンポがよくて背景などの作画がオシャレで面白いのがすごい。50年前ですよ。
各キャラクターの「大袈裟な表現、リアクション」が特長で、トムとジェリー」の影響を感じます。
このテンポのドタバタは、後の「天才バガボン」「ど根性ガエル」「新オバケのQ太郎」などの東京ムービー作品にも影響を与えたのではないでしょうか。
もちろんベースは西遊記なのですが三蔵法師はオネェキャラだし、猪八戒は蝶ネクタイ、沙悟浄は老人のよう・・・
さらには「竜子」というオリジナルキャラが登場します。これはいまで言うツンデレ萌え系キャラですね。髪の毛ピンクだし、幼いのにどことなくエロいという…。
手塚プロ公式サイトには「その面白さで子供たちには大人気、しかし“言葉遣いが汚い!”とPTAから抗議を受けて打ち切りに」「半世紀早過ぎたギャグアニメ」と書かれていました(笑)。

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