MIYA TERU

アニメ

ポピー超合金~④「コン・バトラーV」1976(当時もの玩具)

ポピー超合金シリーズ今回は、驚異の5台ホントに合体で度肝を抜かされた『コン・バトラーV』です! DX超合金 コンバトラーV 1976年発売 定価1,350円~1,750円 アニメ「超電磁ロボ コン・バトラーV」 原作 八手三郎 監督 長浜忠...
音楽

「デヴィッド・ボウイ」⑤~ベルリン・プログレ

さてさて、アメリカでのソウルをやり切ったボウイが次に向かったのは、なんと「ベルリンでプログレ」でした。私の最も好きな時期でもあります。 しかしこの振れ幅、WWEでチャンピオンになって次にブラジルで総合格闘技やってみる、的な感じです(笑)。 ...
アニメ

ブーム直撃世代から見た「機動戦士ガンダム」⑤劇場版三部作

前回はコチラ 今回は「機動戦士ガンダム」劇場版三部作をご紹介します! ©日本サンライズ、松竹 劇場版制作決定の舞台裏 劇場版は1980年10月に制作発表、81年3月に公開。 しかしまだ人気について疑心暗鬼な配給元の松竹は、「1作だけの総集編...
アニメ

ブーム直撃世代から見た「機動戦士ガンダム」④TV打ち切りとプラモ化の謎

前回までは、「当時の普通の小〜中学生目線で、リアルタイムに体感したガンダムブームとはどうだったのか」を、後付けの知識などはなるべく交えず、振り返ってみました。 なにせもう35年も前の事。改めて時系列などを調べてるうちに、いま、巷で一般論とさ...
音楽

「デヴィッド・ボウイ」④~プラスティック・ソウル

さてさて、ジギー・スターダストの後、ボウイは 「■アラディン・セイン」(73年) という、顔に稲妻を描いた別キャラなどを演じたり、 「■ピンナップス」(73年) という全曲カヴァーのアルバムを発表します。 そして狂乱のグラムロックをやり切っ...
アニメ

ブーム直撃世代から見た「機動戦士ガンダム」~③音楽編

①ガンプラ狂奏曲編 ②TVアニメ編 の続きです! ●音楽からみた1st.ガンダム テレビアニメ放映開始の1979年4月からまもなく、6月にキングレコードから発売されたサントラ盤「機動戦士ガンダム」。 私も速攻で買って、プラモデル作りながら文...
アニメ

ポピー超合金~③「勇者ライディーン」1975(当時もの玩具)

ポピー超合金シリーズ、今回は『勇者ライディーン』です! DX超合金 勇者ライディーン 1975年発売 定価1,600円 アニメ「勇者ライディーン」とは 「勇者ライディーン」 原作 鈴木良武 監督 富野喜幸(第1話 - 第26話)/長浜忠夫(...
音楽

「デヴィッド・ボウイ」③~ジギー・スターダストとは何か?

デビッド・ボウイの代表作「ジギー・スターダスト」とは何か? ボウイの代表作である「ジギー・スターダスト」とは何か? 少々ややこしいのですが、ざっくり言うと ・ボウイが、異星からやってきた架空のスーパースター「ジギー」を演じ、 ・ロック・スタ...
玩具,おもちゃ

ポピー超合金~②ジャンボマシンダー「グレートマジンガー」1974(当時もの玩具)

ポピー超合金シリーズ、初回のマジンガーZに続いては当然、シリーズ第2作の グレートマジンガー ・・・としたいところですが、この超合金は持ってませんでした。代わりに私が保有していたのは『ジャンボマシンダー』です。 ジャンボマシンダー ジャンボ...
音楽

「大村雅朗」~1951-1997 稀代の編曲家・アレンジャー

作曲家、作詞家に比べるとぐっと知名度が低い「編曲家」というポジション。 私は70〜80年代の邦楽、歌謡曲が好きでバンドでカバーなんかもやっているのですが、ある時から私が好きなこの時代の楽曲のほとんどが、この「大村雅朗さん」という方の手による...
音楽

「デヴィッド・ボウイ」②~スペースオディティ 宇宙の旅

デビッドボウイ初のスマッシュ・ヒット「Space Oddity(スペース・オディティ)」 1964年、デイヴィー・ジョーンズは若干17歳でレコード・デビューを果たすも、なかなかヒットには恵まれませんでした。バンドを変えたり、名前をデヴィッド...
アニメ

ポピー超合金~①「マジンガーZ」1972(当時もの玩具)

70年生まれの私のこどもの頃に登場したエポック的なおもちゃ。 それが今回から取り上げる『ポピー 超合金』シリーズです。 私の実家には当時のお宝がたくさん眠っています。 この中から、特に印象深いものを取り上げていこうと思います。 「超合金」の...
音楽

「デヴィッド・ボウイ」①~変幻自在のロックスタァ入門

デビッド・ボウイ ― 2016年1月10日にこの世を去り大きなニュースとなりましたが、私の洋楽におけるフェイバリット・アーティスト、というとこの人です。(フェイバリット・ボーカリスト、となるとロバート・パーマーなんですが) 今回は、「デヴィ...
アニメ

ブーム直撃世代から見た「機動戦士ガンダム」~②TVアニメ編

① からの続きです。 ●テレビアニメとしての「機動戦士ガンダム」の画期的魅力 ガンプラブームとの相乗効果もありテレビシリーズは知らない人はいない大人気作品になり、何度も何度も夕方に再放送が繰り返され、劇場版3部作も作られていきました。 ©日...
アニメ

ブーム直撃世代から見た「機動戦士ガンダム」~①ガンプラ協奏曲編

「機動戦士ガンダム」―いまだに新テレビシリーズ、劇場版が話題になり、プラモデルは30年以上、全世界で4.5億個以上を売り上げてバンダイ史上最大のドル箱シリーズであり続けている、もはや説明不要のアニメ作品です。 ここでは、「当時の普通の小〜中...
映画

私感「シン・ゴジラ」

▲描いてみました 2016年の公開以来、もはやネット上には、あーじゃないこーじゃない、と語られ尽くされ続けている「シン・ゴジラ」 ゴジラシリーズはほぼすべて観てきた1970年生まれの私の感想です。 ●予想と違う いろいろと想像して観に行きま...
プロレス

「男のロマン」とアントニオ猪木

私は何を隠そう、昭和50年代後半からのプロレスブーム、中でも新日本プロレス、アントニオ猪木直撃世代です。 アントニオ猪木といえばいまや「元気ですか」とか「1、2、3、ダー」、ビンタする政治家のおじいちゃん、 ちょっと詳しい人でも「いけばわか...