アントニオ猪木

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黄金の虎伝説「初代タイガーマスク 佐山サトル」〜③ 1983 人気絶頂で突然の引退

初代タイガーマスク黄金伝説、今回は3年目、1983(昭和58)年編です! >①1981(昭和56)年編はこちら >②1982(昭和57)年編はこちら デビュー3年目となる1983(昭和58)年、タイガーマスクはWWF、NWAという2つの世界...
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黄金の虎伝説「初代タイガーマスク 佐山サトル」〜① 1981 伝説の幕開け

わずか2年4ヶ月、844日の活動期間にも関わらず今なお語り継がれ、関連書籍の刊行がやまない伝説のレスラー、初代タイガーマスク。現存する当時の実使用マスクになんと「1,000万円」の値が付く(なんでも鑑定団)など、その人気は衰えを知りません。...
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アントニオ猪木 必殺技の歴史~【後編】1980-1998 プロレスブーム全盛期から引退試合まで

”燃える闘魂”アントニオ猪木 必殺技の歴史。 【前編】では日本プロレスでのデビューから東京プロレスを経て、新日本プロレス創世記までをご紹介しました。 【後編】では、プロレスブーム最高潮の70年代後半から、98年の引退試合まで、そして引退試合...
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アントニオ猪木 必殺技の歴史〜【前編】 1960-1979 日本プロレスから新日本プロレス創成期まで

"燃える闘魂"アントニオ猪木は、時代や年齢と共に、数々の必殺技を編み出して来ました。 プロレスラーが誰しも必殺技を変遷するかといえばそうでもなく、生涯ずっと同じフィニッシュホールドで貫く選手がほとんどで、途中から必殺技を「加える」「強化する...
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キングコング「ブルーザー ブロディ」〜1946-1988 ブロディvs猪木戦が「名勝負じゃない」理由

本Blogでは昭和のプロレスを彩った個性豊かな“ガイジン”プロレスラーを取り上げてきました。 マスカラス、ブッチャー、ハンセン、アンドレ、ベイダー、キッド、マードック・・・ この流れで紹介しないわけにはいかない、当然紹介してしかるべきレスラ...
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「アンドレ ザ ジャイアント」〜1946-1993 偉大なる“人間山脈”

“人間山脈“ “一人民族大移動“ アンドレ ザ ジャイアント~身長2メートル23センチ、体重236キロ。 実はアンドレよりサイズ的に大きなプロレスラーというのは何人もいるのですが、アンドレの「巨大イメージ」「怪物ぶり」は、他に類をみない、文...
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「アントニオ猪木とルーテーズ」〜1975 闘魂vs鉄人ものがたり

1974「最強タッグ戦」からの派生で、今回はアントニオ猪木と、「鉄人」「20世紀最高のプロレスラー」ルー テーズとの関係についてご紹介します。 初対決 鉄人ルー テーズは1916(大正6)年生まれ、アントニオ猪木は1943(昭和18)年生ま...
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「世界最強タッグ戦」テーズ&ゴッチvs猪木&坂口〜1973 新日本プロレス旗揚げ直後、温故知新の名勝負

“全日本プロレスの看板シリーズである「世界最強タッグ」の名称を最初に使用したのは新日本プロレスである“というのは、プロレス ファンには有名なトリビアです。 その試合とは、新日本プロレス旗揚げの翌年、1973(昭和48)年10月14日に蔵前国...
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「カール ゴッチ」~1924-2007 ”プロレスの神様”とアントニオ猪木

2017年7月28日、没後10年になるカールゴッチさんの墓が東京 荒川区の回向院に建立され、納骨式にアントニオ猪木さん、藤原喜明さん、前田日明さんらが出席してニュースになりました。 今回は”プロレスの神様”カール ゴッチさんについて、新日本...
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「MSGタッグ リーグ戦」 〜1980-1984 新日本プロレス 年末タッグの祭典

今回は、全日本プロレス「世界最強タッグ決定リーグ戦」(詳しくはコチラ)に対抗して1980年から1984年まで開催されていた、新日本プロレス「MSGタッグ リーグ戦」をご紹介します! 全日プロに比べ、新日プロはシングル戦のイメージが強く、タッ...
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「ディックマードック」 〜1946-1996 “狂犬” 古き良きプロレスの巧

「プロレスが巧い」といわれるレスラーはいろいろいますが、私の中でその代表が、この「ディック マードック」おじさんでした。 ロクに練習もせず、派手な筋肉もないけれど、ナチュラルに強い。ケンカが強い。 殴る、蹴る、投げるという基本技だけで、めっ...
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「アブドーラ ザ ブッチャー」〜1948- 遂に引退?“黒い呪術師”

アブドーラ・ザ・ブッチャーが、2019年2月に両国国技館で行われる「ジャイアント馬場没20年追善興行」で引退セレモニーを行う、と発表しました。 「え!まだ現役なの?」「いくつなの?」と思う方も多いでしょう。 今回はブッチャーの日本プロレス初...
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懐かしの昭和プロレスラー出演 CM集 1978〜1993

YouTubeで、懐かしの昭和プロレスラー出演 CM集を見つけました! 80年代がメインですね。 メジャーなものから、なかなか当時でも見ることができなかったマイナー作まで、バラエティに富んだコレクションです。 内容をご紹介します。 ●アント...
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「アントニオ猪木vsはぐれ国際軍団」〜1982 ”サディスティック“から“マゾヒスティック”へ 逆鱗の1対3 変則タッグマッチ!

1982(昭和57)年11月4日。蔵前国技館において、前代未聞の"1対3 変則タッグマッチ"が行われました。 アントニオ猪木1人に対し3人で挑むのは「はぐれ国際軍団」ラッシャー木村、アニマル浜口、寺西勇。 非常識ともいえるこの試合は、猪木の...
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「棚橋弘至」と「アントニオ猪木」〜1999- 新日本プロレスV字回復は“脱 猪木”なのか?

映画「パパはわるものチャンピオン」主演でTVでの露出も多く、なにかと話題の新日本プロレス 棚橋弘至選手。 つい先日はTBS「情熱大陸」(2018年9月30日放送)でも“インスタでのファッション自撮り発信”や“試合前の美容室でのエクステ装着”...
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「上田馬之助」〜④最終回 さすらいの“金狼”

改めて 上田馬之助vsアントニオ猪木、 上田馬之助vsジャイアント馬場 の2試合をじっくり観てみて、上田馬之助ってこういう選手だったなぁ、と懐かしく思い出しました。   「金髪に竹刀」の見た目のインパクトと比べ、シンプルに「肝心の試合がまる...
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「シュツットガルトの惨劇」~1978 アントニオ猪木 狂気の欧州遠征

後年の猪木しか知らず「アントニオ猪木ってなにがすごいの?」「猪木ってほんとに強かったの?」という世代の方に知ってもらいたい”アントニオ猪木の裏歴史”ともいえる1戦を、過酷な欧州遠征の全戦績と共に、ご紹介します。 >この内容はYouTubeで...
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「上田馬之助」〜②1978 vs アントニオ猪木 五寸釘 ネイル デスマッチ

上田馬之助①はこちら>「上田馬之助」〜①極悪レスラー“まだら狼”の生涯 1978年2月8日 日本武道館。アントニオ猪木vs上田馬之助のシングルマッチは、日本初のネイル(釘板)デスマッチとして行われました。 当時 小学3年生、全日贔屓で猪木新...
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「上田馬之助」〜①極悪レスラー“まだら狼”の生涯

今回より、昭和プロレス史「猪木 日本プロレス追放事件」の影の主役「上田馬之助」について、vsアントニオ猪木、vsジャイアント馬場の2つの試合を通して掘り下げてみます。 この2試合に共通するキーワードは”腕折り”。上田馬之助はどのようにこの両...
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「’90 スーパーファイト in 闘強導夢」〜1990 史上最高の東京ドーム 新日本プロレス

今回は、1990年2月10日に開催された、新日本プロレスの東京ドーム興行 第2弾にして「史上最高」との呼び声も高い、新日プロvs全日プロ 夢の団体対抗戦が行われた「スーパーファイト in 闘強導夢」について、生観戦の思い出と共にご紹介します...