富樫春生

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「80年代の吉川晃司」④~1987-88 アイドル卒業・ロックアーティストへの転身

「80年代の吉川晃司」シリーズ④、最終回です。 日増しに活動も音楽性もロックミュージシャン、アーティスト嗜好が抑えきれなくなっており、TV出演も激減。当然、アイドル歌謡フィールドでのレコードセールスも下降線を辿りますが、すべてはナベプロと芸...
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「80年代の吉川晃司」③~1986 自作曲でロック色がさらに加速

今回は「80年代の吉川晃司」シリーズ③ デビュー3年目の1986(昭和61)年編です。 >①1984年編 はコチラ >②1985年編 はコチラ この年は原田真二さん作曲、Saxの音色が印象的な16Beatのアッパーチューンでスタートします。...
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「80年代の吉川晃司」②~1985 リゾートからアーバンロックで快進撃~紅白事件!

今回は、80年代の吉川晃司さん その②~1985(昭和60)年編です。 >①1984年編はコチラ ●初の武道館公演、オリコン1位を獲得 デビュー2年目の吉川晃司さんは前年の勢いそのままに、1月に「デビュー1年目で史上2人目」の日本武道館公演...
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80年代名盤⑥「吉川晃司」~1986 4thアルバム「Modern Time」

前回「1985年の吉川晃司と尾崎豊と鈴木賢司と布袋寅泰」の続きです。 1stアルバム「パラシュートが落ちた夏」2nd「LA VIE EN ROSE」と西海岸リゾートから都会に出て、3rd「INNOCENT SKY」でN.Y.にたどり着いた感...
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80年代名盤③「吉川晃司」~1984 2ndアルバム「LA VIE EN ROSE」

1984年、映画「すかんぴんウォーク」とシングル「モニカ」でセンセーショナルにデビューした吉川晃司さん。 私が彼を初めて認識したのは、1984年4月1日に日本武道館で行われた「第13回東京音楽祭」のTV中継でした。ピンクのスーツを着た男性ア...
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80年代名盤①「大沢誉志幸」~1984 3rdアルバム CONFUSION

大沢誉志幸 3rdアルバム「CONFUSION」 1984年リリース。この時代の空気を感じさせる大村雅朗さんとコンピュータープログラマー松武秀樹さんコンビによるメタリックなシンセサウンドが心地よい、デジタルとファンクとロックが融合した私の大...
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