ポピー超合金~③「勇者ライディーン」1975(当時もの玩具)

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ポピー超合金シリーズ、今回は『勇者ライディーン』です!

 

DX超合金 勇者ライディーン 1975年発売 定価1,600円

 

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アニメ「勇者ライディーン」とは

 

「勇者ライディーン」
原作 鈴木良武
監督 富野喜幸(第1話 – 第26話)/長浜忠夫(第27話 – 第50話)
キャラクターデザイン 安彦良和
メカニックデザイン 村上克司
スタジオぬえ
音楽 小森昭宏
製作 NETテレビ、東北新社
放送局 NETテレビ
放送期間 1975年4月4日 – 1976年3月26日
全50話

 

毎週金曜、19時00分-19時30分にNETテレビ系列で放送。
なんと『ウルトラマンレオ』の後番組でした。

 

初期の監督が富野喜幸さん、キャラクターデザインが安彦良和さんと、後の『機動戦士ガンダム』コンビなのも有名ですね。

 

ちなみに監督が変わったのは番組当初のオカルト路線:当時のユリ・ゲラーブームの影響がブームが終焉してバッシングに変わり路線変更を余儀なくされたため、などと言われています。

 

これまでの武骨な兵器っぽいロボットに比べ、”ムー帝国の守護神”という設定でフォルムが美しく、仏像とか神像的な見た目をしてるのが特長です。

ちなみに、初のキャラクターデザインを担当した安彦良和さんが描くプリンス・シャーキンは「美形敵役」の始祖とされ、後のガンダムの「シャア」のネーミングもここからと言われています(そして髪型はセイラさんに・・・)。

 

「DX超合金」

 

DX超合金 勇者ライディーン 1975年発売 定価1,600円

 

この超合金の画期的だったところは、『DX(デラックス)』とついてるように、ロボ状態から”ゴッドバード”という鳥状態に『変形』する、というところにあります。

 

 

いまでこそ、ロボットおもちゃは変形したり合体したりが当たり前ですが、この当時、この変形ギミックは画期的で衝撃でした。

 

・・・横にして翼のカバーを閉じて足を上げるだけ、なんですけどね・・・

 

このライディーンも根強い人気があり、最新の超合金ではこんなことになっています。

・・・すごい(小並感)。

 

 

【昭和 当時モノ玩具 記事INDEX】

ポピー超合金~①「マジンガーZ」1972
ポピー超合金~②ジャンボマシンダー「グレートマジンガー」1974
ポピー超合金~③「勇者ライディーン」1975
ポピー超合金~④「コンバトラーV」1976
ポピー超合金~⑤「UFOロボ グレンダイザー」1976
ポピー超合金~⑥「大空魔竜ガイキング」1976
ポピー超合金~⑦「がんばれ!!ロボコン」1974
ポピー超合金~⑧「ポピニカ」シリーズ!1972
ポピー超合金〜⑨「ゲッターロボ」&「グレートマジンガー」1974
ポピー超合金⑩「大鉄人17」1977

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