デヴィッド・ボウイ

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「デヴィッド ボウイ」~オリジナルアルバム 28タイトル ランキング~デビュー作から『★(ブラックスター)』まで

久々にデヴィッド・ボウイ ネタです。 米メディア「Consequence Of Sound」が、デヴィッド・ボウイのアルバム・ランキングを公開した。 セルフタイトルのデビュー・アルバム『デヴィッド・ボウイ』から2016年の『★(ブラックスタ...
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「LIVE AID」〜1985 空前絶後のスーパー チャリティ イベント クイーン復活のステージ

今回は、クィーン復活のステージとして有名な、1985年のライブエイドをご紹介します。 1984-1985(昭和59-60)年。 英国の「Band Aid」、米国の「USA for Africa 」が一大ムーブメントを世界中に巻き起こしました...
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「Band Aid」と「USA for AFRICA」〜1984-1985 2つのチャリティ ムーブメント

1984年、エチオピアで起こった大飢餓。 この事態に衝撃を受けた英国のミュージシャンが集まり、オールスターのチャリティ プロジェクトが結成されました。 それが、バンド エイド (Band Aid) です。 バンド エイド (Band Aid...
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「デヴィッド・ボウイ」⑭最終回~Blackstar そして伝説へ

2016年1月10日。 デヴィッド・ボウイが18か月の闘病の末、肝癌により死去したことが、公式Facebookで公表されました。 その2日前、69歳の誕生日にニューアルバムをリリースしたばかりでした。 ■★(Blackstar)(2016年...
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「デヴィッド・ボウイ」⑬~引退?そして復活

この後は、言ってみれば「もうデヴィッド・ボウイだからなんでもあり時代」。文字通りリビング・レジェンドとしての活動を続けます。 ■アワーズ… 'hours...' (1999年) ■ヒーザン heathen (2002年) ■リアリティ Re...
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「デヴィッド・ボウイ」⑫~Earthring & 中期以降のまとめ

続く97年には、アルバム ■「アースリング」(1997年) を発表します。 当初は前作「アウトサイド」の続編のリリースが予定されていていましたが、「アウトサイド」はコアファンの評価は高かったものの商業的には不振に終わりお蔵入りに。当アルバム...
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「デヴィッド・ボウイ」⑪~Black Tie White Noise / OUTSIDE

ドラマーのヤク中が原因とも言われるバンド「Tin Machine」活動休止後、しばらく沈黙を保っていたボウイは、92年に東アフリカのソマリア人スーパー・モデルであるイマン・アブドゥルマジドと結婚。その翌年、93年に久々のソロアルバムを発表し...
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「デヴィッド・ボウイ」⑩~ Sound + Vision Tour

さてさて、そんなティン・マシーン活動開始時の「過去の曲は今後一切、ライブで演奏する事はない」という宣言は、思わぬ副産物を生みます。それは1990年、バンド活動真っ最中に「ボウイソロ活動の総決算ラスト公演」と銘打たれた「サウンド・アンド・ビジ...
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「デヴィッド・ボウイ」⑨~Tin Machine

1988年、ボウイは突然のソロ終結宣言! そして「今度はバンドで勝負する」として、ロック・バンド「ティン・マシーン」を結成します。 その狙いは明らかに「レッツ・ダンス」から続いたビッグ・セールスとゴージャスなサウンド、というパブリックイメー...
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「デヴィッド・ボウイ」⑧~ライブ・エイド

ライブエイドでミック・ジャガーと夢の競演 1985(昭和60)年のチャリティー・イベント、洋楽全盛時代のオールスター興行「ライヴ・エイド」。 ここで突然披露されたのが、デヴィッド・ボウイ&ミック・ジャガーによる夢のデュエット「ダンシング・イ...
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「デヴィッド・ボウイ」⑦~レッツ・ダンス

ベルリンでのプログレでミュージシャンとしての高い評価を得たボウイは、 ■ロジャー Lodger (1979年) の後、これまでの総決算的でマニアの評価も高い(私も好きです) ■スケアリー・モンスターズ Scary Monsters (198...
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「デヴィッド・ボウイ」⑥~前半まとめ&来日公演

<ここまでのまとめ> デビュー、フォークから試行錯誤の時代 01 デヴィッド・ボウイ  David Bowie(1967年) 02 スペイス・オディティ Space Oddity(1969年) 03 世界を売った男 The Man Who ...
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「デヴィッド・ボウイ」⑤~ベルリン・プログレ

さてさて、アメリカでのソウルをやり切ったボウイが次に向かったのは、なんと「ベルリンでプログレ」でした。私の最も好きな時期でもあります。 しかしこの振れ幅、WWEでチャンピオンになって次にブラジルで総合格闘技やってみる、的な感じです(笑)。 ...
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「デヴィッド・ボウイ」④~プラスティック・ソウル

さてさて、ジギー・スターダストの後、ボウイは 「■アラディン・セイン」(73年) という、顔に稲妻を描いた別キャラなどを演じたり、 「■ピンナップス」(73年) という全曲カヴァーのアルバムを発表します。 そして狂乱のグラムロックをやり切っ...
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「デヴィッド・ボウイ」③~ジギー・スターダストとは何か?

デビッド・ボウイの代表作「ジギー・スターダスト」とは何か? ボウイの代表作である「ジギー・スターダスト」とは何か? 少々ややこしいのですが、ざっくり言うと ・ボウイが、異星からやってきた架空のスーパースター「ジギー」を演じ、 ・ロック・スタ...
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「デヴィッド・ボウイ」②~スペースオディティ 宇宙の旅

デビッドボウイ初のスマッシュ・ヒット「Space Oddity(スペース・オディティ)」 1964年、デイヴィー・ジョーンズは若干17歳でレコード・デビューを果たすも、なかなかヒットには恵まれませんでした。バンドを変えたり、名前をデヴィッド...
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「デヴィッド・ボウイ」①~変幻自在のロックスタァ入門

デビッド・ボウイ ― 2016年1月10日にこの世を去り大きなニュースとなりましたが、私の洋楽におけるフェイバリット・アーティスト、というとこの人です。(フェイバリット・ボーカリスト、となるとロバート・パーマーなんですが) 今回は、「デヴィ...
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