タイガーマスク

プロレス

馬場と猪木~1981-1983 幻の新日プロvs全日プロ全面対抗戦計画と統一コミッション構想【後編】

前回ご紹介した、1982(昭和57)年2月7日の馬場-猪木の極秘対談に端を発した新日本プロレスvs全日本プロレスの全面対抗戦計画。 これは当時、マスコミでも一切公表されることがなく、馬場-猪木・新間ラインで水面下で進められていた計画です。 ...
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【YouTube番組】#18 アニメ「タイガーマスク」の世界!

今回は、アニメ「タイガーマスク」の世界をご紹介! ”東洋の黄色い悪魔”どこから来て何と戦い、最終回はどうなったのか? 実際のプロレス界にも大きな影響を与えた梶原一騎の手による傑作の魅力と、秘められたメッセージを掘り下げます! #タイガーマス...
プロレス

「ダイナマイトキッド」~1958-2018 プロレスを”変えた”初代タイガー最強の好敵手

昭和のプロレスマットを彩ったガイジン・プロレスラー列伝、今回は改めて”爆弾小僧”ダイナマイト キッドをご紹介します。>追悼記事はコチラ 初代タイガーマスクのデビュー戦の相手、最強の好敵手として知られるキッドは、イギリスマットでデビュー。カナ...
プロレス

黄金の虎伝説「初代タイガーマスク 佐山サトル」〜③ 1983 人気絶頂で突然の引退

初代タイガーマスク黄金伝説、今回は3年目、1983(昭和58)年編です! >①1981(昭和56)年編はこちら >②1982(昭和57)年編はこちら デビュー3年目となる1983(昭和58)年、タイガーマスクはWWF、NWAという2つの世界...
プロレス

黄金の虎伝説「初代タイガーマスク 佐山サトル」〜② 1982 四次元殺法で人気爆発

初代タイガーマスク、今回は2年目、1882(昭和57)年編です。 >①1981(昭和56)年編はこちら ●TV中継はタイガーの試合から~人気は社会現象に いつしかTV中継「ワールドプロレスリング」はタイガーマスクの試合から始まるようになりま...
プロレス

黄金の虎伝説「初代タイガーマスク 佐山サトル」〜① 1981 伝説の幕開け

わずか2年4ヶ月、844日の活動期間にも関わらず今なお語り継がれ、関連書籍の刊行がやまない伝説のレスラー、初代タイガーマスク。現存する当時の実使用マスクになんと「1,000万円」の値が付く(なんでも鑑定団)など、その人気は衰えを知りません。...
プロレス

黄金の虎伝説「初代タイガーマスク」~1981-83 入場テーマの変遷

これだけ昭和の新日本プロレスについて書いておきながら、1981-83(昭和56-58)年「初代タイガーマスク」が日本列島に巻き起こした空前のプロレスブームについて、まだ書いていませんでした。 あまりに思い入れが強すぎて、なかなか書けずにいた...
プロレス

追悼「ダイナマイト キッド」〜1958-2018 爆弾小僧、初代タイガーマスク最高のライバル

ダイナマイト キッド Dynamite Kid 本名:Thomas Billington 1958年12月5日 - 2018年12月5日 “爆弾小僧”ダイナマイト キッドは、初代タイガーマスクの”最高のライバル”でした。 ブラックタイガーや...
プロレス

懐かしの昭和プロレスラー出演 CM集 1978〜1993

YouTubeで、懐かしの昭和プロレスラー出演 CM集を見つけました! 80年代がメインですね。 メジャーなものから、なかなか当時でも見ることができなかったマイナー作まで、バラエティに富んだコレクションです。 内容をご紹介します。 ●アント...
プロレス

​プロレスTV初観戦の思い出~1975? 馬場とブラジルと黄色い花束

私が生まれて初めてプロレスを観た記憶。 劇画「タイガーマスク」 モノゴコロがついたときには7歳上の兄貴の本棚にあった「タイガーマスク」原作漫画を読んで育った私。「プロレスは昔の漫画の中の世界だ」と思っていた気がします。 ©講談社/梶原一騎/...
映画

東映まんがまつりvs東宝チャンピオンまつり〜昭和の2大”夢のオールスター”映画興行

今回は、昭和のちびっ子を熱狂させた、2大映画会社のオールスター興行。 「東映まんがまつり」vs「東宝チャンピオンまつり」を、 懐かしい当時のポスターと共に振り返ります。 その昔、「宇宙戦艦ヤマト」が登場する以前は、「アニメ」「アニメーション...
プロレス

1983夏 新日本プロレス「クーデター事件」~②決起から鎮圧まで

◆第1部 クーデターを企てたキーパソン達のそれぞれの思惑 に続いて、今回は ◆第2部 クーデター決起から鎮圧まで をまとめます。 *文中、一部敬称略 ここまでの流れを時系列で見ると以下のようになります。 1983年 5月6日 IWGP(第1...
プロレス

1983夏 新日本プロレス「クーデター事件」~①当事者たちの思惑

初代タイガーマスク、藤波-長州の名勝負数え歌、そして燃える闘魂 アントニオ猪木。 1983年当時、新日本プロレスは日本全国に社会現象ともいえる一大ブームを巻き起こしていました。 新日プロの「ワールドプロレスリング」は金曜夜8時のゴールデンタ...
プロレス

UWFとは何だったのか?⑨追撃戦~新間寿氏 から見たUWF / 週ゴンvs週プロ代理戦争

1983年夏、それまで月刊誌だった「プロレス」が週刊化を断行。記念すべき週刊プロレスの創刊号表紙は初代タイガーでした。 それから遅れること半年、1984年春に週刊化したゴングの表紙は馬場と猪木。 見出しこそ「(BIの)年内揃って引退説を追う...
プロレス

「UWF」とは何だったのか?~①佐山引退から復活・第一次UWF

『1984年のUWF』(著者:柳澤健/文藝春秋)が発売され、再び注目が集まったUWF。 しかしながらこの本、筆者の「前田嫌い」が濃すぎて、いささか違和感を感じまくりというのが、リアルタイム世代である私の正直な感想です。 UWFは確かに佐山が...
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