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昭和 新日本プロレスの「シリーズ」とは?〜1982 新春黄金、ビッグファイト、サマーファイト、ブラディファイト、闘魂、MSG シリーズ

新日本プロレスが、2022年の創立60周年記念として往年のシリーズ名を復活(第一弾は「新春黄金シリーズ」)させると発表して、話題になっています。 そこで今回は、懐かしの昭和・新日本プロレスのシリーズ名特集として、IWGP前夜である1982(...
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「格闘技 世界一決定戦」⑧〜1980 vs“熊殺し”極真カラテ ウィリー ウイリアムス

アントニオ猪木の格闘技戦シリーズ中、多くの方が「最も危険」で「最も興奮した」と口を揃えるのが、この事実上の「アントニオ猪木の格闘技世界一決定戦」最終回、vs極真カラテ “熊殺し” ウィリー ウィリアムス戦です。 ◆16 1980(昭和55)...
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追悼”センセーショナル”「ザ・デストロイヤー」~1930-2019 視聴率64%の”白覆面の魔王”

ザ・デストロイヤーさんがお亡くなりになりました。 私より歳上の世代の方々にとって、「ふくめんレスラー」といえばこの方でしょうね。 私のデストロイヤーさんの最初の印象は「馬場の味方をするへんなガイジン」。デストロイヤーさんは1973年から19...
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鶴田天龍vs長州谷津〜1986 インタータッグ2連戦 全日本対ジャパン 頂上対決

昭和プロレス名勝負。新日本プロレス大量離脱で誕生した長州力率いるジャパンプロレスと、全日本プロレスの軍団抗争は、1986(昭和61)年初頭、鶴田&天龍と長州&谷津がインタータッグ2連戦でピークを迎えていました。 今回は天龍革命、四天王プロレ...
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昭和のプロレス入場テーマ曲〜1975-2000 ジャンボ鶴田 テーマ曲の変遷

たびたび取り上げる昭和のプロレス入場テーマ曲について。今回は「ジャンボ鶴田 入場テーマ曲の変遷」をご紹介します。 過去、何度かご紹介した通り、ジャンボ鶴田選手は、日本人レスラーの入場テーマ曲使用の草分け的な存在です。 ①「チャイニーズ・カン...
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「格闘技 世界一決定戦」⑦〜1979 アントニオ猪木vsミスターX、レフトフック ディトン、キム クロケイド

アントニオ猪木の格闘技世界一決定戦シリーズ、第⑦回は1979(昭和54)年の激闘をご紹介します! 1979年、猪木に対してWWWF(現在のWWE)から、「格闘技世界ヘビー級チャンピオン」の称号が与えられました。 それにより(パキスタンで行わ...
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【視聴レビュー②】ジータス BI砲 日本プロレス 秘蔵映像 ~20190223&24放送回

さて、日テレ ジータス「BI砲」特集、2週目のレビューです。 1週目はコチラ> ▼2月23日(土) 19:00~21:00 至高の昭和プロレス名勝負列伝 ~力道山・BI砲 伝説の貴重映像一挙公開~(BI砲 3) 無敵タッグBI砲誕生&世界王...
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「飯塚高史」引退記念~1986-2019 地味な正統派から凶暴ヒールへ劇的ビフォーアフター

2019年2月21日、後楽園ホールでキャリア32年、52歳の飯塚高史選手(新日本プロレス)が引退しました。 そういえばいつからだっけ、と調べてみたら、「スキンヘッドに髭面の凶暴ヒールに転向したのは2008年」だそうだから、もう10年もいまの...
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【視聴レビュー①】ジータス BI砲 日本プロレス 秘蔵映像 ~20190216&17放送回

待望のジータスでのお蔵出し映像レビュー、第一弾は2019年2月16日(土) 、17日(日)放送分 BI砲1&2です! ▼2019年2月16日(土) 18:30~20:30 至高の昭和プロレス名勝負列伝~力道山・BI砲 伝説の貴重映像一挙公開...
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「格闘技 世界一決定戦」⑥〜1977-78 アントニオ猪木vsモンスターマン、ウェップナー、ミルデンバーガー

アントニオ猪木の「格闘技世界一決定戦」シリーズ⑥の今回は、2〜3年目となる1977-78年の戦いをご紹介します。 ◆06 1977(昭和52)年8月2日 日本武道館 アントニオ猪木(5R1分38秒 KO)ザ モンスターマン エベレット エデ...
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日テレジータスで日本プロレス・BI砲の秘蔵映像が公開!

2019年2月19日から、日テレジータスで「至高の昭和プロレス名勝負列伝 ~力道山・BI砲 伝説の貴重映像一挙公開~」がスタートします! 主な放映カードは以下の通り。初の蔵出し映像もあり、必見です。 当Blogの、 「日本プロレス時代のジャ...
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日本プロレス時代の「ジャイアント馬場」③~1968-1972 日本最強!BI砲時代~馬場の全盛期と名勝負とは

日本プロレス時代、ジャイアント馬場の全盛期を探るシリーズ、最終回となる③は、1969-1972 日本プロレス BI砲時代から全日プロ旗揚げ編。 そして馬場と猪木のプロレス観の違いについて、掘り下げてみます。 Back Number ①「19...
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日本プロレス時代の「ジャイアント馬場」②~1963-1968 三大世界タイトル連続挑戦と日プロ エース時代!~馬場の全盛期と名勝負とは

日本プロレス時代、ジャイアント馬場の全盛期を探るシリーズ、今回②は、アメリカ再遠征での「三大世界タイトル連続挑戦」からの帰国、日本プロレス絶対エース時代編です。 ①はコチラ ●再びアメリカへ 1963(昭和38)年 10月、日本で旋風を巻き...
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日本プロレス時代の「ジャイアント馬場」①~1960-1963 初の米国遠征と凱旋!~馬場の全盛期と名勝負とは

●馬場の全盛期は60年代の「日本プロレス」 アントニオ猪木とジャイアント馬場。 日本統一の野望、格闘技世界一決定戦、過激なプロレス…どうしても猪木の話ばかりになります。 1970(昭和45)年生まれの私がものごころついた80年代、すでにプロ...
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「格闘技世界一決定戦」⑤〜1976 vs アクラム ペールワン戦 伝説の腕折りマッチ、アントニオ猪木と2人のペールワン

アントニオ猪木「格闘技世界一決定戦」シリーズ第③回は、アリ戦と並ぶ伝説の試合。 パキスタンで行われた、アクラムペールワンとの、伝説の死闘です。 ⑤1976(昭和51)年12月12日 カラチ ナショナル スタジアム 格闘技世界一決定戦 〇アン...
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「格闘技世界一決定戦」④〜1976 アントニオ猪木vsモハメド アリ【後編】世界中からのバッシング、その大きすぎる代償

格闘技世界一決定戦シリーズ、アントニオ猪木vsモハメド アリの「20世紀最大のスーパーファイト」。 【前編】試合までの経緯、【中編】試合内容、に続く【後編】の今回は、「試合後の猛バッシング」と「その大きすぎる代償と2人の友情」について、ご紹...
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「格闘技世界一決定戦」③〜1976 アントニオ猪木vsモハメド アリ【中編】20世紀最大のスーパーファイト

アントニオ猪木vsモハメド アリ 格闘技世界一決定戦。 前編に続いて中編となる今回は、いよいよ ”20世紀最大のスーパーファイト” ”WAR OF THE WORLD” "FIGHT OF THE CENTURY" 15ラウンドの死闘の全貌...
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「格闘技世界一決定戦」②〜1976 アントニオ猪木vsモハメド アリ【前編】知られざる前夜祭での“衝突” 〜 猪木の「勝った方がギャラ総取り」発言に込められた怒りとは?

アントニオ猪木「格闘技世界一決定戦」シリーズ、第②回は1976(昭和51)年、アントニオ猪木vsモハメド アリ戦です。 あまりにも有名な、1976年 アントニオ猪木vsモハメド アリの「格闘技 世界一決定戦」。 前編ではあまり語られることの...
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アントニオ猪木「格闘技 世界一決定戦」~①1976 vsルスカ、アリ、アンドレ、ペールワン 

アントニオ猪木の代名詞とも言える、もう一つの闘いが「異種格闘技戦」。 モハメド アリ戦など超有名試合は、もはや語り尽くされてる感があり、これまで敢えて避けてきたのですが… 「昭和のプロレス」と「アントニオ猪木」を語る上でやはり、避けては通れ...
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「スーパーストロングマシンと平田淳嗣」〜1984-2018 キン肉マンになり損ねた男

思いつきのプランにより誕生し、マット界の激動の中で翻弄されまくりの不運のマスクマンであり、「オマエは平田だろ!」「しょっぱい試合でスミマセン」などのネタ満載、しかしながらそのキャラクターと地道な貢献でファンに愛されつつ2018年に引退した「...