アントニオ猪木

プロレス

「1.4事変」橋本真也vs小川直也 〜1999 東京ドーム ⑤橋本引退へ

「1・4事変」小川vs橋本戦 その①「対戦までの経緯」 その②「衝撃の試合展開」 その③「当時の私感」 その④「試合後の舞台裏ドキュメント」 に続く⑤は、この試合が巻き起こした余波編です。 試合翌日から「橋本引退SP」までの流れを、時系列で...
プロレス

「1.4事変」橋本真也vs小川直也 〜1999 東京ドーム ④試合後の舞台裏ドキュメント

「1.4事変」橋本真也vs小川直也 〜1999 東京ドームを振り返る その①「試合までの流れ」 その②「試合展開」 その③「放送直後の私感」 に続くその④は「試合後のドーム舞台裏」をご紹介します。 前述(その②参照)の小川、橋本がそれぞれ、...
プロレス

「グレート草津と国際プロレス」〜1968-1981

前回の「グレート草津失神事件」その後。今回はグレート草津と国際プロレスについてご紹介します。おそらくはグレート草津について語るのはこれで最後になると思いますので(笑)、国際プロレス(TV中継)の歩みと共にご紹介します。 ちなみに…私は福岡生...
YouTube

【YouTube番組】#11 “燃える闘魂 アントニオ猪木”「非常識」ベストバウト5選!(中編)

現役当時を知らない若い世代や、プロレス興味なくて・・・という方にもわかる「アントニオ猪木ってナニがスゴかったの?」特集の【中編】、私選名勝負の3位と2位をご紹介します。 常識ハミ出しまくり、スケールのデカい5つの試合を取り上げて、プオタじゃ...
YouTube

【Youtube番組】#10 ”燃える闘魂”アントニオ猪木 「非常識」ベストバウト5選!(前編)

”燃える闘魂”アントニオ猪木。オカダカズチカが名前を出したことでいま、改めて興味を持った方も多いと思います。 そこで今回は現役当時を知らない若い世代や、プロレス興味なくて・・・という方にもわかる「アントニオ猪木ってナニがスゴかったの?」特集...
プロレス

刺青獣「クラッシャー バンバン ビガロ」〜1961-2007 昭和最後の怪物レスラー

今回は、80年代後半から90年代に新日本プロレスで活躍した、「昭和最後の未知なる強豪」”刺青獣”クラッシャー・バンバン・ビガロを取り上げます。 190cm 170kgの巨体でありながら、器用な身のこなしと受け身、試合の組み立てのうまさには定...
プロレス

「1.4事変」橋本真也vs小川直也 〜1999 東京ドーム ②衝撃の試合展開

1999.1.4東京ドーム  '99 WRESTLING WORLD in 闘強導夢 この日の対戦カード 中西学vs藤田和之 安田忠夫 木戸修 藤波辰爾vs小原 後藤達敏 木村健悟 IWGP Jr.タッグ級選手権 大谷 高岩竜人vsドグトル...
プロレス

「1.4事変」橋本真也vs小川直也 〜1999 東京ドーム ①対戦までの経緯

毎年1月4日は「イッテンヨン」。新日本プロレスの東京ドーム興行が行われる日です。 今回取り上げるのは 1999年1月4日 東京ドーム 橋本真也vs小川直也 この一戦はプロレスファンの間で一大論争を巻き起こし、フツーの「名勝負」とは違うベクト...
プロレス

「大木金太郎」~1929-2006 テーズとのシュートマッチ、力道山襲名計画の真相

ジャイアント馬場、アントニオ猪木と並び、「力道山道場三羽鳥」と言われた大木金太郎。 「一本足原爆頭突き」を武器に日本、米国、韓国で活躍し、後輩にあたる猪木、馬場とも因縁の対決。そして”二代目力道山”襲名に執念を燃やし、ルー・テーズにセメント...
プロレス

「ラッシャー木村」~1941-2010 7団体を渡り歩いた”金網の鬼”

2010年にラッシャー木村さんが亡くなられてから、10年が経ちます。 39年間で実に7つもの団体を渡り歩いた、激動のレスラー人生。 「金網の鬼」の国際時代、「はぐれ国際軍団」の新日プロ時代、「マイク」と「ファミリー軍団」の全日時代…人により...
プロレス

第2回「IWGP」~1984 蔵前暴動に隠れたリーグ戦、好カードの数々

第1回IWGP に続く今回は、翌1984(昭和59)年に開催された「第2回IWGP」です。 この大会は、メインイベントの 6・14 猪木vsホーガン、蔵前国技館での暴動事件ばかりが取り上げられます。その試合は「新日本プロレス暴動の歴史」で既...
プロレス

「IWGP」とは?後編〜1983 6・2蔵前、猪木失神KOの衝撃

IWGP構想とは?の前編に続く後編では、1983(昭和58)年に開催された第1回大会について、リアルタイム世代の視点でご紹介します。   タイトル返上 「世界に乱立するタイトルを統一する」IWGP構想に向け、新日本プロレスはそれまで保持して...
プロレス

「IWGP」とは?前編〜1983 アントニオ猪木、世界統一の野望

新日本プロレスの最高峰、フラッグシップタイトルである IWGP。 いまでこそ「新日本プロレス最強の証」のチャンピオンベルトですが、その誕生当時の構想は“世界に乱立するプロレスのチャンピオンベルトを統合する、世界統一の証“という壮大なスケール...
プロレス

「8.26 プロレス夢のオールスター戦」〜1979.8.26 馬場と猪木、最後の共闘

今回は、1979(昭和54)年8月26日に行われた、ジャイアント馬場とアントニオ猪木、最後の共闘。 “8.26 プロレス 夢のオールスター戦“を取り上げます。 当時、犬猿の仲と言われた馬場と猪木の関係性から開催までの経緯、そして綿密に練られ...
プロレス

追悼「ハーリー レイス」~1943-2019 ”NWA世界王者”レイス&フレアーの時代

2019年8月1日、また一人、昭和を彩った名レスラーが亡くなりました。 天龍や武藤選手がそう呼ばれる前は、「ミスタープロレス」の呼称はこの人のものでした。 1980年代、昭和の全日本プロレスの”NWA世界ヘビー級チャンプ”はレイス&フレアー...
プロレス

「新日プロ マスカラス引き抜き計画」〜197X vs猪木はどんな戦いになったのか?

今回は、アントニオ猪木とミル マスカラスについての考察です。 “仮面貴族““千の顔を持つ男“ミル マスカラスといえば、昭和 全日本プロレスで大人気を誇ったスター外国人レスラーの代表格。 それ故にジャイアント馬場さんとの結びつきが強く、スタイ...
プロレス

アントニオ猪木 NWF激闘史④~1980-1981 ハンセン、ホーガン そしてIWGPへ

シリーズ「アントニオ猪木 NWF激闘史」。 最終回となる④では、1980-1981年のハンセン、ホーガンらとの激闘と、改めて「アントニオ猪木にとってのNWFとは?」について考察します! その①~1973 NWFとは何か?猪木とパワーズの不思...
プロレス

アントニオ猪木 NWF激闘史③~1977-1979 シン、ハンセン、バックランド、モラレス、ボブループ

シリーズ、アントニオ猪木 NWF激闘史。 その①~1973 NWFとは何か?猪木とパワーズの不思議な因縁 その②~1974-1976 S小林、シン、大木、テーズ、ロビンソン に続く③は、1977年から1979年をご紹介します。 <1977(...
プロレス

長州力引退に改めて思うこと~”仕事との向き合い方”で人はいつでも変われる、というお話

プロレスラーの長州力さんが2019年6月26日、引退しました。 最初にお断りしておきますが、私は「プロレスラー長州力」の熱烈なファンでも、信者でもありません。さらに言うと、1998年に現役を一度引退して、東京ドームの引退記念興業までやってお...
プロレス

アントニオ猪木 NWF激闘史②~1974-1976 S小林、シン、大木、テーズ、ロビンソン

「アントニオ猪木とNWF」①に続き、年次別に『アントニオ猪木のNWF選手権史』を振り返ります。 ②の今回は、1974(昭和49)年~1976(昭和51)年です。 <1974(昭和49)年> 日本人対決・シン腕折り事件! 念願の”世界”ベルト...